ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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ナスカ展

京都文化博物館で開催されていた世界遺産ナスカ展(地上絵の創造者達)に行ってきた。
もう終わってしまったので、ここで詳しく紹介しても意味がないが、簡単な感想を。

印象に残った点を3つほど。

出土した土器がたくさん展示されていたが、これがすばらしい。
とてもポップな図柄で、神々や人々などが描かれているのだが、ユーモラスで大胆。
口から吹流しが出て、その先端に首級(トロフィー:切り取った人の首だ)がついていたりする。といってもおどろおどろしい感覚ではなく、いきいきとしているのだ。首をすべてのエネルギーの源であるとして崇拝していたということらしい。

ただ人の顔の表情が少し乏しいように感じた。
言い換えると、とぼけた感じ、ともいえるのであるが。

それにしても、それらの出土品が美しいこと。
乾燥しきった土地柄ということもあって、痛んでいないのだ。
もしかするともともとはもっと鮮やかだったのかもしれないが、日本の出土品と比べるとその差は歴然。見ている人たちも、「これホントに本物?」ということがあちこちから漏れていた。

次に、織物。
これもまたすばらしい。何がすばらしいかというと、まずはデザイン。
これが起源0~300年頃の作品だとは到底思えません。
細かい作業で、綿密に計算されたデザインなのです。
もちろん図柄はポップで楽しい。
色も鮮やか。
唸ってしまいましたね。

で、ミイラ。
子供ミイラの包み物をはずしていく作業がビデオ上映されていましたが、顔の部分の綿がはずされて、顔が出てきたときには、おおっーということがいっせいにあがりました。
それほど、顔がそのままの表情で出てきたのです。なんと眼球まであるんですよ。
ただ、その本物がすぐ後ろに展示されているのですが、展示物の配置がいいので、まずはビデオを見て、振り返ると本物が展示されているという演出です。
(実は、このことに一番感動していたりして)

最後におなじみ、地上絵
あのCG(コンピュータグラフィックス)上手くできていましたね~
構造物はないので、作業そのものは単調だったでしょうが。
地上絵のある台地の様子がよく掴めました。
印象的だったことは、案外それぞれの地上絵そのものは大きくはないんだ~ということ。
地上からはその全体像が掴めないということなので、もっと大きなものだと思っていました。
コンドル、サルとか有名ですよね。
数百メートルあって、見えるのは1本の線だけということかと思っていましたが。
おのおの100m前後。
勉強しました。



ところで、ナスカ展の前には大阪の国際美術館で「ロシア皇帝の秘宝展」に行ってきました。
2週間ほど前ですかね。

こちらは……、もういいか。これも済んでるし。

でも、思います。
食わず嫌いは損するなあ。
普段の興味の対象ではなくても、行ってみると必ず発見や感動がありますね。
どんな展覧会でも。


バリ島に定住した画家の知人が、現地の芸術家に作ってもらったという「お多福」の数々を展示する展覧会が大阪で開くといいます。
これも行ってみるかなあ。
そんなこともある | コメント:0 | トラックバック:0 |
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