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巨大太陽フレアがくる2013-04-09 Tue 10:04 このところ、ブログはほほ休眠状態になってしまいました。 昨年春にフェイスブックを始めてから、そっちばっかりで。 しかしまあ、フェイスブックとは違い、ブログのよさもあるわけで。 ブログの方は長い文章が書けるのは言うまでもありませんが、「記事として残す」といういう意味では、ブログに軍配が上がります。 そして僕が最も重要だなと思うのは、次の点。 フェイスブックは、「楽しいこと」「見てみて、私ってこんなにすごい」ということを書かなくてはいけないわけで。 (そう決められているわけではありませんが、暗黙のルールってものが) 対してブログは、何を書こうが勝手です。 嫌味を書こうが、愚痴ろうが、批判しようが。 ということで、ブログの方も、再出発しようかと思っています。 さてさて、タイトルどおり、巨大太陽フレア。 NASAの発表によれば(伝聞によれば)、今年2013年5月ごろに、「巨大な太陽フレアが地球を襲う可能性がある」とのこと。 これを聞いて、少々憂鬱になりました。 その被害のことで頭を悩ませて? いえ、そういうことじゃないんです。 被害といえば、「地球を石器時代に戻す」とうセンセーショナルなタイトルをつけた記事もありますが、まあ、そうなならないでしょう。(根拠のない期待です) しかし、もし巨大な太陽フレアが地球を襲ったなら、 地球規模の通信障害。 携帯電話も使えないし、無線も使えないし、GPSも故障で。 ありとあらゆる経済活動、輸送分野、生産の現場、もちろん日常生活も、大ダメージを受けることになります。 一説には、太陽光発電のパネルも使い物にならなくなるとか。 ただ、地球には磁場というバリアがあって、これが太陽から送られてくる「地球にとって有害な」光線あるいは粒子を阻んでくれているのです。 残念なことに、この地球の磁場が、これまでにないほど、弱っているという情報もあり、今回の太陽フレア襲来が取りざたされているのです。 なんとか、事無きを得たいものですが、こればかりは誰も確約してくれません。 で、 僕の憂鬱の種は、別の次元。 実は、今、連載中のSF長編ミステリー「ロア・サントノーレ」は、この太陽フレアの襲来が、物語の背景となっています。 読んでくれた人は、「ははあ、さては今年の太陽フレア襲来話がネタだな」と思うことでしょう。 それが嫌なんです。 そうじゃないのに。 今年、そういうことが予測されているなんて、知らなかったし。 自分の作品の「オリジナリティ」が損なわれてしまったようで、残念なのです。 ということで、連載中のSF長編ミステリー「ロア・サントノーレ」はこちら。 |

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