ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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山中温泉のあやとり橋

山中温泉あやとり橋
先日、山中温泉の鶴仙渓に架かっている「あやとり橋」を見に行ってきました。

あやとりを模した造形は華道草月流三代目家元・勅使河原宏氏によるもの。
長さ80mで、平成3年に架けられたS字型の歩行者専用の橋です。

橋なんか見に行く人がいるのかあ、たぶん、誰もいないんじゃないか、と思いつつ行ってみると、あにはからんや、大勢の人が行き来しています。

緑の中に、かなりの存在感で、S字型にうねりながら対岸へやや下っていきます。

はっきりとS字型を見ることのできるポイントを探しましたが、近くの温泉ホテルの屋上からでもないと、ないようです。

山中温泉あやとり橋

造形的に、とても面白いと感じました。

行ってみるまでは、余計な飾りも付いているのかと勝手に想像していましたが、極めてすっきりとした姿です。
むしろ構造的な美しさが際立っています。
うねっていることで、一見して構造体の見え方の変化(見る角度が違うから)があって、楽しいのです。

また、入り口からは到達点が見通せず、そのことも「渡ってみたい」気持ちをかき立てます。

山中温泉あやとり橋


鉄橋としてのひとつひとつの構造体の無骨さと、全体の姿の軽妙さの対比。
鉄橋の雰囲気の持つ懐かしさ。
鉄骨に包まれた歩行通路のスリムさ。
仰ぎ見れば巨大恐竜の首のような軽やかさ。


はっきり言って、華道家が面白がってデザインしたものじゃないの、しかも温泉地だしこてこてしたものじゃないのかなと、あまり期待はしていなかったのですが、浅はかにもそんな先入観を持っていた自分が大間違いでした。


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2012-06-19 Tue 17:28 まとめwoネタ速neo
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