ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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吉野の桜とアジサイ祭

ここ3ヵ月の間のようやくとった完全休日。2回目~。
昨日、携帯電話も持たずに出かけた。
行き先は吉野。
ほら、例の、桜の、修験の、義経の、楠正成の。
なんで、今頃、吉野なん?
どこでもよかった。近鉄電車の無料乗車券があったから~。


ほとんど人がいなかった。
アジサイ祭りということで、七曲りを登りきったところで、
お菓子と冷たいほうじ茶をご馳走になったが、
人影はまばら~。
どのお店も閑散~。
春の桜の季節の人並みを知っている人には、まるで、違うところのよう。

駅から、ぐんぐん歩いて、水分神社(みくまりじんじゃ)まで行った。
こんなに遠かったかぁ~。
蒸し、蒸し、暑、暑、汗、汗、汗~。
ここが最後の登りだ!  のはず。
奈良吉野散策の道

両側はヤマザクラ。いわゆる上千本のあたり。

着いた~~~~!!。
おお、こんな感じのところやった。
山門をくぐると、おお、ここ、ここや。
狭い境内。
虫に食われやせ細った木造の柱、苔むした石段、まばらな植栽、崩壊寸前のおみこし……。
全体的に古色を帯びている。

汗が引いてゆく……。

静寂……。

砂利を踏む自分の足音だけが響いている。

縁側に座らせてもらって、休憩だ。


神官がどこぞのカップルになにやら説明している。
七日間のご祈祷のなにやらかんやら、
お札を東の壁に西向けて貼ってなんやらかんやら、
枕元になにをこれして、

で、祈願が始まった。
そう。
子供を授かりたいというご夫婦なのだ。
祝詞奏上……。
かしこみかしこみ~~。

と、門前から野太い声。見ると髭の巨漢。
山伏だ。
真言を大声早口で唱え、印を結ぶと去って行った。
さすがに吉野だね。

祝詞が続いている。
そうか。この男性は何がしの何ベエといって、この女性はどこそこの
なに子といい、年齢はそれぞれいくつで、住まいするところは…、
ちょちょちょっと、これ聞いてちゃまずいんじゃ。
個人情報そのものやん!

わわわ、急いで退散だ。
もちょっと静寂の神社の風情を愉しんでいたかったけど、
しかたないなあ。
(でも、もう聞いてしまってたからあわてることもなかったんだけど、
そのご夫婦が、私達が聞き耳を立てていると思われて、心中穏やかに神様に祈願できないかもしれないからね)


ま、そういうことで、ごくごく普通の行楽でした。
しかし、十分な気晴らしで、リフレッシュ。


帰りの近鉄電車の冷房効きすぎ~。鳥肌~。
(センスのない会社やね)

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