ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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神の素粒子を読みました

新年から読み始め、ようやく読み終わりました。
「神の素粒子」ポール・ハルパーン著ナシュナルジオグラフィック社

副題は「宇宙創成の謎に迫る究極の加速器」
~~ 21世紀最大の発見を目指し、壮大な実験が始まった ~~

という本です。

スイスとフランスの国境にまたがる地下100mに一周27キロのトンネル。
CERN(欧州共同原子核研究機関)の大型ハドロンコライダー。
ここで、ヒッグス粒子、いわゆる神の素粒子を作り出す実験だそうだ。

本には、光子や、電子や、中間子や、中性子や、量子や、ブラックホールや、ブラックマターや、ニュートリノや、ブラックエネルギーや、アルファ粒子や、反物質や、一般相対性理論や特殊相対性理論や、超ひも理論や、霧箱や、真の真空や偽の真空や、大マゼラン雲や、重力マイクロレンズ効果や、ビッグバンや、多重宇宙や、パラレル宇宙やワームホールや他時限などなど、魅力的なキーワードがいっぱい出てくる。

が、高校の物理の知識があれば読める、ということだが、なかなか難しい。
(なにしろ私が高校で物理を習ったのはもう30年も前のことだから)
いや、言葉が難しいわけじゃない。
想像力が働かないのだ。
陽子と陽子を正面衝突させてなどといわれてもイメージできないのだ。
1ミリの10000000000000000000000000000000000000000分の一
などといわれても。
それに、近年この分野(高エネルギー物理学?理論物理学?)で日本の科学者がノーベル賞受賞のニュースに触れるが、その研究内容そのものはまったく理解していないし。

フェルミオンにかかわる中性カレント   ねえ……。目では文字を追えるが、意味はさっぱりわからん。



しかし、とても面白い刺激的な本でした。



何しろ、
(以下原文のまま)
二十世紀の最後の数十年間に、デウィット、コリンズ、ホーキングなど、そうそうたる物理学者たちが宇宙はたくさんある、あるいは無数にあると言うようになって、「別の世界の存在」という思考上の産物がまじめに科学界で論じられるようになった。

というのだ。
しかも
(以下原文のまま)
しかもなんと、LHC(強大なCERNの実験装置のこと)の計画の一つに新しい並行宇宙の考え、「ブレーンワールド」という仮説の検証が挙げられている。

というのだ。

多次元を行き来する粒子があるというのです。
人の目には見えないけれどもすぐ近くにある、別の次元に言ったりきたりする物質があるというのですから、わくわくしますよね。
なんだかよくわかりませんが。
心が躍ります。


実験によって得られる膨大な結果は、世界中の研究者が参加して検証するといいます。
数年後には、とんでもない大発見があるかも!!!
そして宇宙の創生の謎が垣間見えるかも!!!
パラレル宇宙、多次元の存在が確認されるかも!!!
SFの世界の話だと思っていた「ワープ」「ルーラ(ドラクエの呪文)」なんてことの可能性が、理論的にも実験においても確認されるかも!!!


もう、LHCの実験から目が話せませんね!!!

LHCアトラス実験オフィシャルブログはこちら
そんなこともある | コメント:0 | トラックバック:0 |
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