ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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滝見小路の詩

ご存知、大阪梅田の空中庭園梅田スカイビルの屋上のことですね!!大阪人は皆知っている^^)

が、昨年に続き、まもなく大ビッグサプライズ驚愕震撼アンビリバブルの進化の一歩を遂げます。

何が起きようとしているのか、詳しくは「空中庭園大作戦」というスタッフブログに譲るとして、今日は僕の知られざる自慢話を。


空中庭園といえば、空を楽しむ展望台としてつとに有名ですが、その足元、梅田スカイビルの地下には、なにわ情緒豊かな飲食店が広がっています。

その名も「滝見小路

中自然の森という緑が広がり、せせらぎが流れ、滝が迫力ある音をとどろかせています。
これに面した昭和初期なつかしおもしろ食堂街でございます。

だいたいが、未来的な超高層ビルの足元には、そんなレトロな「食堂街」があるのです。
このミスマッチというか、大阪人の幅の広さというか、大阪人の気合!ですよ。
(単なるおもしろがり、ともいう)

しかもですよ、お店はどれも大阪いちおしのお店ばかりです。
金太郎飴みたいなビル地下食堂街じゃありません。
グルメ雑誌や旅行雑誌に掲載されるお店ばかり。



さてさて、

その中にはお稲荷さんもあるし、本当に水の出る手押しポンプの井戸もあるのですが、
交番もあります。(お巡りさんはいないけど)

で、その中にこんな詩が掲げられています。


全文をご紹介しましょう。



滝見小路の詩

大正・昭和の時代 大阪の街の青春期
道往く人は来るべき新しい空気を感じている
この街では雨の日でも傘をさす人は居ない
青春の思ひ出を翳して歩くのだ
さあ、君も芽生えた思ひを
手押しポンプの水の清々しさを
共にある人の為に尽きることなく注ぐのだ。
手を合わせ祈ることを忘れてはいけない
嘗て見た夢を これから始まる冒険を
共通の言葉で語り合うために


        (一部の古字体は変更しています)




この詩らしきものは、私がこの梅田スカイビルのプロジェクトに参加し、滝見小路の企画を担当していたときに、
3日3晩唸って書いたものでございます。
(交番の中を覗いてください…素人の詩が掲げられています)

takimisi.jpg
(↑証拠写真)

竣工間際となったその時の、私のはつらつとした気分と共に、これからこのビルが進化していくであろうときの心意気を、その時点で書いておいたというものでございます。

非常に稚拙な詩でございます。
実は、恥ずかしげもなく厚かましく、谷川俊太郎先生に梅田スカイビルにおいでいただいた折に、見ていただいたこととがあるのですが、先生は「うううーむ」と一言、でございました。
(よかったです。批評でもしていただこうものなら、私はカチンコチンになってしまっていたことでしょう)



そうして、あれから15年以上も経つのですが、私はこの詩の気分と同じように、

共通の言葉で語り合うために、
雨が降っても傘もささず、
芽生えた思いを、
共に今ある人のために、
そして空中庭園のために
尽きることなく注いでいるのです。

(ちょっと格好つけすぎ↑!!)




● 空中庭園新サイトオープンこちら
● 滝見小路サイトこちら

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