ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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空っぽの箱

稲荷山
(↑本文とは関係ありません)

「空っぽの箱をありがたがって崇めたりするから、中に化け物が住みついてしまうのよ」


奈備光氏の小説「ノブずるいやん」のなかで、
美千代という村の女が都会から来た少女に話した言葉だ。

世の中にはありとあらゆる神がおわします。
例を挙げるとまずいだろうからいわないけれども、やれ、○○の神とか△△の神とか。
土着的民間信仰であったり、権力者が自分を正当化するために神の伝説をこしらえたり、
果ては自分を神にしてしまったり。
無病息災・・・家内安全・・・良縁成就・・・商売繁盛・・・病気平癒・・・交通安全・・・
入試合格・・・厄除け・・・心願成就・・・開運招福・・・(そして呪咀)


なんだかなあ・・・
一番いけないのは、美千代が言ったように、空っぽの箱をありがたがって崇めたりすること。

この世界には、この空間には、人間の願いをかなえてやろうとする「神」と、
人間に害をなそうとしている「存在」があるならば、圧倒的に後者が多いのではないか。
(もちろんそのどちらでもないのが大多数だろうが)


害をなそうとするものを封じるための社が、それを知らぬものによって、あるいは後世、
いつしか崇められるようになり、「良縁成就…えんむすび…チャリンチャリン」などと
やっているとすれば、お笑いですね。
(いや、笑いごとではすまないですぞ)

「神」や「妖怪」や「物の怪」の方が、圧倒的に人間より長生きなのでしょう。
(怨霊は別です・念のため)
昨日は、人間が「鎮まり給え。どうぞこれにて」と供え物をしたかと思うと、
今日は、カップルでやってきて、「可愛い元気な赤ちゃんを授かりますように」とニコニコ。
そんなものかもしれません。

また、神を祭るつもりで空っぽの箱をこしらえ、いつしか
この気に充満しているかもしれない予想外の精神体が
「ここは居心地がいいわい」と、
住み着いてしまうこともあるでしょう。




ややこしそうなことを書いていますが、要は、
「空っぽの箱をありがたがって崇めたりするから、中に化け物が住みついてしまうのよ」
ということと、
「わかってもいないものを、都合の良いように勝手に解釈しない方がいいよ」
ということです。



えっ? ロマンがない? 不信心?

違いますよ。

僕はげげげの鬼太郎さえ、信じている人間ですから。




ということで、奈備 光の長編ミステリー「ノブ、ずるいやん」。
↓このアルファポリスWebコンテンツとして紹介されています。
http://www.alphapolis.co.jp/citi_cont_various.php?category_id=110100

WebコンテンツPickUP!コーナーで紹介中。
一覧でも、くってもらうと見つかります。(無料です)


作品ページでも直接読むことができます。(こちらも無料)
奈備 光の長編ミステリー「ノブ、ずるいやん」
http://pppenguin.jpn.ph/mall/navi/


ご心配なく。
この記事のようなややこしい話ではなく、いたってシンプルなエンタテーメントミステリーですから。









ということで、手の込んだ広告でした。
 ← PRになっとらんな^^  この理屈っぽさでは皆逃げていくよ


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