ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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ロートレック展

ロートレック展に行ってきた。

ゴッホやゴーギャンやセザンヌと同時代のパリの画家。
この3人に比べて印象は薄いかも。
でも、パリ・ムーランルージュのポスターを見れば、おお、これか~となるはず。

バサッとした筆。
強烈な意図を感じられる明快な構図。
メリハリのある色使いと影。

これが100年以上前のポスターか!
すごいぞ!

もちろん、現代のデザインに大きな影響を残したことは言うまでもない。

デザイン系の人は必見だ。
大阪天保山のサントリーミュージアムで11月4日まで。
急げ~!




実は先日、ナスカ展のことを書いた後で、主催者の方から「どうせ書くなら会期があるうちに書け」という「お叱り」のメールをいただいたので、今回は一応、まだ会期が少々あるうちに……。



ところで、こういう展覧会を見て思うことがある。
「これって本当の色?」
「色褪せてないかいな」
「どう見ても黒ずんでいないか」

本物を見ることも大切だが、本当の色も知りたい。
(古びているから価値があるのではないのだから)

ということで、
展覧会の主催者の皆様、
作品の本来の色を再現した作品(CGでも模写でも)も並べて展示してくれないかな。
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デザイン | コメント:2 | トラックバック:0 |

このところ忙しい 仕事のこと他あれこれ

ここひと月ほどの間にあったこと。




自転車を買った。
結婚後20年以上経って、初めてのお揃いだ。
18段変速26インチの擬似モトクロス用サイクル。
1台15800円なり。安い!ということでその場で2台購入。

安いけれど、部品構成はなかなかのもの。

ふたりで列になって、今まで車でしか行けなかったところもサイクルサイクルだ。
最初はちと気恥ずかしかったが、もうへっちゃらだ。



ベタが死んだ。
(≧≦) ゴメンヨー
弱ってきたので、一日がかりで、薬を買ってきたり、水を代えたり……。
しかし、最終的にはなんと、煮てしまった!!!
ヒーターをつけていたのに、ポンプを止めてしまった!!!



その代わりにといってはなんだが、金魚を飼うことにして、新しい水槽を買ってきた。
前からいる金魚とメダカに、黒い出目金とコメットを加えて、デスクの横で現在遊泳中。



柳生に行楽に行ってきた。
田園風景の中に、ズバッと新しい道が付いていてびっくりあぜん。



ビリーブートキャンプをやってみた。
フラフープをやってみた。
きついよね~
やっぱりサイクルサイクルがいいよね~



さて、仕事のことも書こう。
現在進行中の物件は、新築マンションのインテリアデザイン1件、戸建住宅地の街並みデザイン1件、庭園設計3件、大規模ビルリニューアル企画1件、その他の企画段階の案件3件、ホームページ制作1件、あとこまごま。

多忙とも言えるし、まあまあこんなものとも言えるかな。


そんなこともある | コメント:0 | トラックバック:0 |

ミステリー

僕の夢。
ひとつはミステリーを出版すること。
実はこれを実現するために会社を辞めて独立したようなものだ。
(最初はそのつもりだった……)

長編を四作書いた。

1作目  角川書店のNEXT賞に応募。見事Cランク
     Cランクというのは年間数万作送られてくる中の
     上位20位くらいまでということで、かなりいい。
     (角川でCランクだったということで他社で出版
      されている例もある)
   ということでかなり気をよくした。

2作目  また角川のNEXT賞Cランク

3作目  角川のDランク (ガックシ)

4作目  NEXT賞がなくなったので、講談社の賞に。

という感じで推移し、それ以降は、前4作の改訂版を各賞に応募してきました。


で、4作目はもうあきらめました。
(読んで下さるかもしれないので詳しくは書きませんが)
僕自身のある思い出を、書きたくてミステリの中に滑り込ませたようなもので、筋に少々無理がある。

あきらめたといっても、賞を取るのはあきらめて
(紙の形で出版するのは諦めて)
WEB出版という形にしました。


こちらは「見事」承認が降りて、ネット上の店頭に並びました。

もしよろしければ購入してください。

こちらです


399円。
ダウンロード後、プリントアウトもできます。




そんなこともある | コメント:0 | トラックバック:0 |

黄色い壁

知人が自宅を新築したというので、行ってきた。

この家の特徴はなんといっても、基本的な内装が鮮やかな黄色だということだ。

奥様の趣味らしい。
実はこういう家は案外ある。
私の妹の家も新築時に玄関や廊下や階段周りは黄色にした。


僕のようにインテリアデザインを仕事としているものから見れば、うらやましい限りで、その人の幸せ感が伝わってきて、こちらもうれしくなる。



というのは、例えばマンションインテリアの仕事だとすると、この世界ではたいていは「無難な」インテリアに落ち着いてしまう。
これはもし売れなかったら困るからで、決して「いいもの」を出しているわけではない。
(宣伝文句は華々しいが、実態はよく売れる=流行=考えなくて良い)
つまり、先端のモードではなく、みんなが持っているブーム(ムードとも言う)

つまり、万人受けするものを提案できる人が「いいデザイナー」と思われていたりする。
逆に、その風潮に背を向けて、購入者に「こんなのはどうです?」と真剣に問いかけるような提案をするデザイナーは「遊んでる人」といわれたりする。



そもそも、どのマンションもビニールクロスは白の無地というのはおかしいでしょう。
白といっても微妙に色合いは違うし、折柄も違う。その微妙な白色の色合いの違いを選び抜くことがプロの仕事だと思っている「デザイナー」もいるのですが、僕には自分がプロであることを自覚するための逃げ口になっているとしか思えません。

そんな違いにこだわり抜いてもいいが、それを客にどう伝えようというのだろう。
(自慢げに言えば白い眼で見られること間違いなし)



例を挙げましょう。
ある数十戸のマンションで、僕は、相当大きな「黄色っぽい」塗り壁を入れました。
ビニールクロスを貼るのではなく、現場で左官職人が塗っていく本物。玄関を開けるとリビングまでその壁が続く。
(プランも特殊なのでイメージしにくいでしょうが)

白いビニールクロスの微妙な色合いの違いだけにこだわっている人に言わせると、僕がやったことは、「そんなに遊んで大丈夫?」っていうことになる。

大丈夫かというのは、
施工がむつかしくきれいにできないかも、とか、
将来ひび割れてきたら管理会社が嫌がるかも、
とかという意味だ。
そして最大の理由は、
もし売れなかったとき(実際に売れない理由はほとんどが価格)、壁が変わってたから客に敬遠されたと責任を被らされるのが厭なのだ。

そこにはお客である住宅購入者に向けた視点はない。


お客が喜べばなにをしてもいいとは思わない。
変わってさえおればどんなアクロバットのようなことをしてもいいとも思わない。
でも、ちゃんと技術があり、職人がいるような塗り壁さえ住宅内に施せない住宅業界の実情を皆さんはどう思われているのだろう。



マンション購入者も建売住宅の購入者も、白いビニールクロスというものになんら抵抗はないのかもしれないが、選択肢はそれだけ? といつも考えています。

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