ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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ガーデニング?

庭の紅葉が日々移ろっていく。
我が家の庭の紅葉する木はナツツバキ、ヤマボウシ、ハナミズキ、ヤマモミジ、コナラ、アジサイ。
盆栽では、ケヤキ、イチョウ、ハゼ、プラタナス、サクラ類、ツタ、アキニレなどなど。
樹種によって、また木一本づつ紅葉のタイミングは違う。
もちろん陽の当たり具合などでも変るが、やはり樹種固有の違いの方が大きいように思う。
今、私の仕事場の目の前のナツツバキの紅葉は盛りが少し過ぎた。ヤマモミジはまだ始まってさえいない。コナラは緑の葉が薄くなり、黄色と茶色が混じり始めたというところ。
新緑に続いて楽しい季節だ。


ところで、
先日お会いした人から、仕事のことを聞かれ、
インテリアや庭のデザインですと応えたところ、
ガーデニングですか、と返された。
いえ、ガーデニングではなく庭のデザインです。
ガーデンデザインでもありません、と訂正させてもらった。

以前から私が言い続けているのは、緑化ではなく庭づくりをしましょうということ。
決してガーデニングをしましょうということではない。
そしてもう一点は、所有している人自身が楽しむためのスペースであるということ。つまり、基本は楽しむための緑の空間であるということ。

庭のデザインのスタイルにはいろいろな種類があると思う。また、楽しみ方にもいろいろあっていいと思うし、流行として移り変わってもいいと思う。
庭ブームに火をつけたイングリッシュガーデンでさえ、私はいいと思うし、和の空間もようやく再認識されてきた感があり喜んでもいる。

私がデザインしているのは楽しむための庭の形であって、「ガーデニング」の花のチョイスやレイアウトだけではない。クライアントの庭づくりの楽しみそのものを、「形にするとしたらこうじゃないですか」ということなのだと思う。


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庭の景 | コメント:0 | トラックバック:0 |

惚れ惚れする擁壁

近鉄の室生口大野駅から室生寺まで歩いた。
東海自然歩道で、整備されていて上り下りもほとんどなく調子がいい。
ヒノキと杉の植林の中を行くので景色としては単調なのだが、ヒノキの香が強く匂ってすがすがしい。

峠を越して室生の集落に入る手前、
休耕田を利用したのか、谷あいに屋外彫刻美術館のようなものができていた。
集落内の道で干からびかけていた小指ほどのイモリの子をつまみ上げ、この小ささで春まで冬眠できるのかと思いつつも、とりあえずは小川沿いの草むらに逃がしてやった。

で、今日の本題はこれである。
こんなものを見つけてしまったのだ!
ほのぼのモードで歩いてきたから、久しぶりに興奮してしまった。

youheki2.jpg

youheki1.jpg

youheki4.jpg

杉丸太を組んだ擁壁。
説明の必要もないほどシンプルで力強い。
圧倒される。
美しい。
職人の手が感じられる。
緑が生えている。年月とともに癒しモードになっていくだろう。

この擁壁の上は畑(だったと思う)だし、
公共の土木工事ではなく個人のどなたかの所有だと思う。
いいよね、これ。

屋外彫刻美術館より、こっちの擁壁に感動してしまった。

街並み | コメント:0 | トラックバック:0 |

磨き知性 輝け個性

というそうな。
大府立今宮高等学校の「キャッチフレーズ」
私が在学していた当時は、
「和親共同・誠実剛健」というものだったが、
新しいものの「輝け個性」というのがいいねえ。

本来、人は小さなちっぽけな器に納まりきれない。
暗黙の内に社会が求めている小さな器に収まる人間ではなく、
ありとあらゆる方面での力や能力やセンスや夢や、
そしてそれを得ようとする熱意や努力。
既定の小さな器などゆうゆうと溢れさせてこそ
と思う。

昨日、西本智実さん率いる大阪フィルハーモニーをシンフォニーホールで聞き、シカゴ在住の野毛洋子さんのジャズをニューオータニで聞いた。
彼女ら二人とも、月並みに言い方をすれば、「かっこいい!」
ふたりとも、自分を巨大な器にしていった人だ。

私はデザインもするし、ミステリも書く。
趣味もたくさん。
でも、どれも小さな器。彼我の差は大きい。
いま、49歳。
どこまで追いつけるか。がんばろう。

西本智実さんと野毛洋子さんと私の共通点。
そう、今宮高校の卒業生。
野毛さんとは同期生だ。(高校当時は知らない人だった)



さて、ぜんぜん関係ない話題。
ソフトバンクの携帯電話が話題だ。
ところが例えばヨドバシカメラのドコモとauとソフトバンクの売り場を見てみると、みな同じくらいの人だかり。

おかしいね。
みんな考えたことあるんだろうか。
どこの会社が社会を変える力を持っているか、ということを。
インターネットをこれだけ普及させたのはどこの会社?
ブロードバンドを一気に当たり前のものにしたのはどこの会社?

あのときも、世間から叩かれたよね。ソフトバンクは。
叩いているのは、実は世間じゃないよ。
既得権に守られて甘くておいしい汁を吸い続けている少数の人たちだよ。
彼らは権力も持っている。マスコミも動かすことができる。
ソフトバンクみたいな新興企業(もうだうぶ古いが)を叩くキャンペーンを張ることなんて簡単なこと。
アホなひとはそんな偏りのある中傷記事を見て、ころっと騙される。
そしてあいもかわらず、大事なお金を天下りや資産家や大企業に巣くっている連中に貢いでしまう。

私達が応援しなくちゃいけないのは、
ふざけた携帯料金を維持し続けようとする会社やそれを守ろうとする頭の古い役所じゃなく、
一気に新しい時代に移っていこうとしている会社じゃないのかな。


そんなこともある | コメント:0 | トラックバック:0 |
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