自動潅水装置で大量の水2006-08-27 Sun 10:00 もういい加減にしてほしいよな。 暑さも。 最近自然界も人間界の出来事も「極端」「行き過ぎ」「やりすぎ」が多いと思いませんか。 人の生き方や考え方や趣味嗜好は多様化して、それに応じて価値観も多様化しているし……、と思っていたら、 どうも違うみたい。 なんだかよくわからないものにドバーと雪崩を打ったようになびいていく人のなんと多いことか。なんとかブームとかいって。 いやだねえ、そういうの。何も考えなくていいから楽チンかもしれないけど。 暑さに関係ないか。 で、先日の続き。 庭がどうもくさい。 お盆の休みの間、自動潅水装置をつけていた。 霧状になるやつ。 拙宅の約300鉢ほどをテラスに一堂に集めて、 それに向かって、霧を飛ばすわけだ。 200鉢はミニ盆栽なのだが、 そのうちのやばそうなやつ(乾きがちなやつ)はかためて 念のために、たらいに入れておいた。 4日後、帰宅すると、なんと、たらいには水が満タン。 予想以上に多くの水量だ。 少なくとも4日間で150ミリ以上の雨が降ったのと同じなのだ。 それもカンカン照りの中を。 もちろん自動潅水装置の霧雨は辺りに飛び散っている。 ムレムレ~。 においの元は、そういうことでした。 スポンサーサイト
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庭のにおい2006-08-24 Thu 11:04 またまた、まいったー。 盆休で4日ほど家を空けていたが、帰ってきて、びっくり。 庭の主木、ハナミズキの上半分がない! 出てみると頭や肩の上に毛虫がボタボタ。 あ~、やっちゃった~ 大量発生する前に、 毛虫がまだ集団でいる卵からかえったばかりのときに見つけて、 局所薬散ってのが我が家流だったのに。 ところで、 庭のにおい。 好きです。 特に夜の匂いは。 ところが、昨夜、娘が言い出したんです。 庭のにおい、なんか、くさい。 どういうにおいなん? と聞くと、 葉っぱが腐ったような臭い、というのです。 (ちなみに娘も庭の臭いは好きなんです。 木や草の匂い、土の匂い、雨の匂いとかね) うーん、それは……。 私にはわかりません。 とうとう妻もそう言い出したのですが、 ん? 家を空けている間に自動散水装置を作動させていたのですが、 どうも、それが原因のようです。 続きは、また、こんど。 |
ニゴイが死んだ!2006-08-13 Sun 10:02 まいった!! このブログの更新もしていなかったし、庭の手入れもしていなかった。 ここ数ヶ月、とんでもなく忙しかった。 一週間に一時間くらいは庭の手入れをする時間はあっただろうとは思うが、200鉢くらいあるミニ盆栽に水をやるのが精一杯で、他のことはすべてほったらかしにしていた。 おかげで、今年の拙宅の庭はなんとなくボロボロ。 「庭を見に」来ていただくお客さんもいてくれるというのに。 まずはブドウ。 これ、我が家の夏の庭の自慢。 あるプロジェクトで植えたブドウの苗を2種。余ったのを貰い受けて、庭に植えているのだが、毎年、豊作。今の時期は収穫の時期。ところが、ボロボロ。 薬剤散布をするのはいやなので、青虫毛虫の類は、とにかくピンセットで捕獲というのが我が家流だが、今年はこれがおろそかになって、葉っぱはいたるところレース状。袋掛けもしなかったので、実つきは例年の一割にも満たないし、なにしろ汚くしなびて、家族は誰も食べようとしません。はあぁ~。 しなびたブドウの実を見ながら、コップ一杯分のジュースくらいはできるかなあと溜め息です。 で、池の鯉。 娘が「おとうさん、池の恋、酸素が足らんのとちがう?」 といってましたが、確かに。 水は完全に透明で、一見はきれいなのですが、どうも黒っぽい。 つまり、ドブの上澄みのような感じ。 気にはなってました。そろそろ濾過槽の掃除をしないといけないな、と。 しかし、一瞬の手遅れ。 昨日、大切に育てていたニゴイが仰向けになって沈んでいました。 実はそのニゴイ。 近くの木津川で、体調3センチくらいの時に、なんだかわからないまま、すくってきたもの。 私の庭の池でほぼ5年ほど暮らしてきたわけですが、体長30センチほどになっていました。錦鯉に混じって、そのひょうきんな顔つきで私達を楽しませてくれていたのですが。 ごめんね~ 今日は何が何でも、どんなに暑かろうが、二日酔いであろうが、蚊に刺されまくろうが、濾過槽の掃除を致します。 |
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