ドロのココロだ

空間デザイナーの書くミステリー小説「ノブ&ユウシリーズ」更新記録と日々のつぶやき。

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程度の低い奴

昨日、表題のものを見つけてしまった。
一晩たって怒りが収まらないので書いてしまう。

ある雑誌、
言ってしまえ。ナショジオ7月号。
に、ある車メーカーの広告ページがあった。
言ってしまえ。B社。
770万らしい。
ある写真家がエッセーを書いていて、白神山地の自然の豊かさを
語っているのだが、
「豊かな自然にマッチするフォルムが印象的ですね」
というキャプションつきで、シルバーメタリックの車が森林の中の山道を走っている写真がついている。

情けないな、こいつは。
豊かな自然にマッチするフォルム?????????
なんなんだ、その意味のない言葉は。
どう見ても「マッチ」しているとは思えないし、
フォルムってなんなんだよ。
豊かな自然と「マッチ」するかどうかの対象じゃないだろ。

ああ、
こんなレベルの低い言葉しか作れないのか。
B車の購入者は、そんな程度の言葉で気持を揺さぶられるのか。
これは、読者を、顧客を舐めているとしか思えないな。

今どきは、とにかく自然を出汁にした広告が氾濫している。
何の意味もなく、ふざけた言葉のオンパレ。
自然になじむ、とか、
自然にやさしい、とか、
自然に包まれて、とか、
自然に溶け込む、とか。
そういう言葉を平然と広告として吐いているやつは
何を考えているんだろう。
少なくとも本気で自然に配慮した暮らしをしよう、なんて、
これっぽちも思っていないんだろう。
いや、思っていないどころか、そういうことに関心もないし、
気がつきさえしていない奴なんだろうな。

「自然」とか「エコ」とか「環境への配慮」ってのがブームだからって、言葉面だけそれに合わせてりゃ、売れるんだよ、
とうそぶいている心中が透けて見えてるよ。
恥ずかしくないのかい。


コピーライターも広告代理店の担当者も広告主の担当役員も、
そんな広告に利用されてフィーをもらってる芸術家もタレントも。


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山歩き海の幸自然の生き物 | コメント:0 | トラックバック:0 |

杏里のコンサート

先日、厚生年金会館で開かれた杏里のコンサートに行った。
歌手活動を始めて26年だと。
杏里のベストヒットのCDを聞いて、ああ、これこれ、
と懐かしがっていたが、実際にコンサートで聞く声は
かなり違っていた。
もっと、こう、大人の声というのかな、
若い声と違って、ぐっとよくなっていたなあ。

僕ぐらいの年配の観客が多いのかと思っていたら、
これも違った。
若い女性(20台前半くらいかな)の女性がいっぱい。
もち、中年女性も「杏里~~」って叫んでたけど。


で、コンサートの照明がとてもすばらしかった。
(なにに感心してるんだ!)

仕事柄、色を扱うことは多い。
インテリアの仕事ではさまざまな材料の色を決めるし、
庭の仕事でも、レンガの色を決めたり、花の色を決めたりするし、
ホームページを作る仕事でも、ベタッと色をつけたりする。

しかし、それはいずれも止まった色。
意識の上では、「いろ」は補完的なもの。
実際的にはプランや素材や内容が重要であって、
「色」はその表面についているもの、という感じ。

杏里のコンサートは違う。(杏里でなくても)
さまざまな色が曲にあわせて、縦横無人に舞台や客席を照らしだし、
動き、踊り、観客の気持をかき乱す。
(曲がメインだっての)
目が色の動きに釘付けになったね。

(プロデューサーにそう伝えたら、喜んでいたね)

色という面でもそうだが、光という意味では、
もっと我々の仕事と違う。
僕らは自然にある光を意識しているが、
舞台は違うよね。
全く自由に作り出された光。
店舗内装を仕事にしている人たちには普通のことなんだろうけどね。



なんだか、しまりのない妙な話になった。

デザイン | コメント:0 | トラックバック:0 |

吉野の桜とアジサイ祭

ここ3ヵ月の間のようやくとった完全休日。2回目~。
昨日、携帯電話も持たずに出かけた。
行き先は吉野。
ほら、例の、桜の、修験の、義経の、楠正成の。
なんで、今頃、吉野なん?
どこでもよかった。近鉄電車の無料乗車券があったから~。


ほとんど人がいなかった。
アジサイ祭りということで、七曲りを登りきったところで、
お菓子と冷たいほうじ茶をご馳走になったが、
人影はまばら~。
どのお店も閑散~。
春の桜の季節の人並みを知っている人には、まるで、違うところのよう。

駅から、ぐんぐん歩いて、水分神社(みくまりじんじゃ)まで行った。
こんなに遠かったかぁ~。
蒸し、蒸し、暑、暑、汗、汗、汗~。
ここが最後の登りだ!  のはず。
奈良吉野散策の道

両側はヤマザクラ。いわゆる上千本のあたり。

着いた~~~~!!。
おお、こんな感じのところやった。
山門をくぐると、おお、ここ、ここや。
狭い境内。
虫に食われやせ細った木造の柱、苔むした石段、まばらな植栽、崩壊寸前のおみこし……。
全体的に古色を帯びている。

汗が引いてゆく……。

静寂……。

砂利を踏む自分の足音だけが響いている。

縁側に座らせてもらって、休憩だ。


神官がどこぞのカップルになにやら説明している。
七日間のご祈祷のなにやらかんやら、
お札を東の壁に西向けて貼ってなんやらかんやら、
枕元になにをこれして、

で、祈願が始まった。
そう。
子供を授かりたいというご夫婦なのだ。
祝詞奏上……。
かしこみかしこみ~~。

と、門前から野太い声。見ると髭の巨漢。
山伏だ。
真言を大声早口で唱え、印を結ぶと去って行った。
さすがに吉野だね。

祝詞が続いている。
そうか。この男性は何がしの何ベエといって、この女性はどこそこの
なに子といい、年齢はそれぞれいくつで、住まいするところは…、
ちょちょちょっと、これ聞いてちゃまずいんじゃ。
個人情報そのものやん!

わわわ、急いで退散だ。
もちょっと静寂の神社の風情を愉しんでいたかったけど、
しかたないなあ。
(でも、もう聞いてしまってたからあわてることもなかったんだけど、
そのご夫婦が、私達が聞き耳を立てていると思われて、心中穏やかに神様に祈願できないかもしれないからね)


ま、そういうことで、ごくごく普通の行楽でした。
しかし、十分な気晴らしで、リフレッシュ。


帰りの近鉄電車の冷房効きすぎ~。鳥肌~。
(センスのない会社やね)

街歩き観察 | コメント:0 | トラックバック:0 |

タケノコ会

ぐわ~~~~。
今日の日曜は絶対に一秒たりとも仕事はしないぞ~~~~。
庭の手入れをして、池の濾過槽の掃除をして、近所のいい庭の写真を盗み撮りしに行って、(そう、久しぶりにブログを書いて…)、あまった時間はクロノスだ!
      と、決めていた。

んが~~~~、ある工事現場から、至急チェックされたしという速達郵便が昨夕届いた。
今朝早く、別の案件の、検討用資料が宅急便で届いた。来週中になんとかとか。

今日は完全休にするために、昨日もめちゃくそ頑張ったというのに。

目の前にあると、とりあえずは開けてみる、ということになる。
開けると、読んでみる。
読んだが最後、頭はそれについて考え始める……。

はぁ~。
たまには、仕事を一切しない日も欲しいものだよ。



ハチク買占め


先日の楽しかったことでも思い出そう。
タケノコ会。

京田辺のおいしいタケノコを食べようと、知人らに集まってもらう会だ。
遠いところから、20人近くの方々が今年も集まってくれた。
あるプロジェクトで知り合った仲なので、一種の同窓会でもある。

あ、いや、そんなことはどうでもいい。

大切なのは、タケノコ。

タケノコ会は、もっぱらハチクを使う。
やはり珍しいからね。
淡竹と書く。
あくのない淡白な竹、ということだ。

生のままでも、生姜醤油でいただける。
(さすがに量は食べない。湯がいたままを生姜醤油で食べるほうが
おいしいからね。ま、珍しいからというだけ)

で、圧巻はこれ。

ハチクを焼く


タケノコの丸焼き。
これが大好評!

のはずだった。

しかし、やはり……。恐れていたことが……。

今年のハチクは不作だった。
出てくるのも遅かった。
先日の新聞には、今年の春の日照時間は少なかったと書いてあった。
春先の気温が低かった。

今年のハチク。淡竹じゃないよ~~。
アクがあるやん! というより、これ、えぐいよ。

参加者の皆さんは、うまいうまいと、食べてくれたが、
私は申し訳ない気持でいっぱい。

はぁ~~。
あまりいい話がないなあ。


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