アメリカイワナンテンの花2011-05-03 Tue 10:28 春なので、花の写真などを。 我が家の庭も、今はとてもいい気持ちです。 新緑が溢れ、次々と花が咲き。 もともと、しっとり系の庭が好きですが、今の季節だけは、華やかさが気持ちを浮き立たせてくれます。 ハナミズキの花は上を向いて咲くので、上から見るのが花らしくていいのですが、空を背景にしたアングルもいいものだと思います。 なにごとも決め付けは良くないですね。 カロライナジャスミンの花。 うちの近所でも時々見かけます。 カロライナジャスミンの大きな株が屋根近くまで上っているのを。 香りはないけど、常緑だし、絡ませるもののジャンルではおすすめのひとつです。 仕事でもよく使います。 モッコウバラの花。 カロライナジャスミンと同じく、絡ませるものの中で、一番のおすすめ。 近所には、モッコウバラの生垣をされているお宅があって、今の時期は、とても壮観です。 名前を忘れましたが、宿根草。 昨年、近所のビニールハウスで購入したもの。 その時の記事はコレ スノーフレークの花 この花は我が家の庭の常連さんです。 いつ植えたのか記憶にありませんが、徐々に増えて、庭のそこここに、この季節になるとかわいい花を見せてくれます。 たぶん、このブログにもなんども登場しているでしょう。 フイリツルニチニチソウの花。 ピンカミノールとかビンカミノールといいます。 本来は斑入りだったものが、いつしか「ふ」はなくなってしまいました。 これも我が家の常連さん。 ハナカンザシの花。 この花は、新人さん。 水栓の横でひっそりと咲いています。 というか、いつまで咲き続けるのかわからんほどに、花期は長いようです。 期待一番の株です。 ヤブツバキの花。 ここに引っ越してきた一番最初に植えたもののひとつです。 常連中の常連さん。 クロチクの足元で、ひっそりと咲いています。 クリスマスローズの花。 そろそろこの花の季節は終わりですが、出不精なのか、おとっちゃまなのか、遅咲きの花があったので、春の花一覧に入れておきました。 うちの庭は、クリスマスローズの花がいたるところに咲いています。 次々と種が落ち、次々と新しいのが生えてきます。 もう、クリスマスローズ屋敷と言っていいほど。 合っているのでしょう。 トキワマンサクの花。 見てのとおり、ベニバナです。 ベニバナのトキワマンサクは、葉っぱも赤っぽいものが多いようですが、ウチのは緑の葉っぱ。 それが気に入っています。 ブーゲンビリアの花。 庭の花、というジャンルからは外れますが、一応。 まだ、花色は白っぽいのですが、そのうちにきれいなピンク色に変わってきます。 シャガの花。 今の時期、うちの庭の主役はシャガ。 常緑で、強靭で、そして花が和花らしくて豪華さもあって、お気に入りのひとつです。 植えた覚えのないところにどんどん進出して増えていってます。 さて、今日のブログタイトルの花の登場です。 アメリカイワナンテンの花。 セイヨウイワナンテンともいいますか。 数年前に一株だけ植えたものです。 ネムの木の足元で、徐々に存在感を増しています。 それほど目立つ潅木ではないのですが、花の咲く季節だけは、ちょっとだけアピールしてくれます。 スポンサーサイト
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ハナミズキ2010-04-29 Thu 16:17 庭のハナミズキが満開です。 年によって花付きが違いますが、今年は花が多い方です。 この木は、いずれは娘の部屋から花が見えるようにと、部屋のすぐ下に植えてあります。 植えてから10年以上経ちますが、まだ、ベランダの手すりを越すことができません。 ですが、庭のあちこちに、この木の子供が育ちつつあります。 赤い実がなるのですが、それが芽吹いているのです。 鉢に上げて盆栽にするべきか…と思いつつ、そのままになっています。 庭に植える木は、ゆっくりと流行り廃りがありますが、ハナミズキはまだまだ人気ベストテンに入るのではないでしょうか。 特に、ベニバナのハナミズキが人気ですね。 華やかな庭にも似合うし、落ち着いた庭にも似合います。 枝振りが粗いので、うっとおしいこともありません。 私が庭のデザインをするとき、とりあえずは一本、入れておきます。 花色は白いものから、この写真のような薄ピンク+白から、濃いピンク一色のものもあります。 近所にハナミズキの並木がありますが、ここには色々混ざって、コレくらいがいいなあ、あれの色合いの方が好きだなあ、などと妻と言いかわしながら通ります。 今日も、春らしい、なんのオチもない話でした。 |
エビネランの踏ん張り2010-04-25 Sun 11:34 春は穏やかに花の話を。 もう記憶にないくらい前に買った一株のエビネラン。 庭の改造の度にあちらこちらと植えなおし、いまは、ここ、室外機のすぐ前です。 場所が悪いとは知りつつ、なぜここに植えたのかも忘れました。 今年初めて2個の花が咲きました。 清々しい黄色で、薄っぺらい葉っぱの量とは不釣合いな「豪華さです」 と、ここまで書いて、これは園芸種か?という疑問がもたげてきたので、Wikipediaで調べてみました。 以下、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%8D からの転載です。 「キエビネ エビネより一回り大柄の種。花は大きく、花弁は幅広く、全体が鮮やかな黄色。また、距が短い。本州南岸から四国、九州、済州島に分布。原種としては比較的育てやすい種類だが、園芸流通価格が安価であるため、苗が商業的に人工生産されることは少ない。人工増殖が可能であるにもかかわらず、野生採集品が流通しているのは原種エビネ全般にみられる問題点である。絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)」 少々驚きました。 もし、私の庭のランが、↑にいう「キエビネ」だったとしたら、野生のものを採種したものかもしれません。 もしそうなら、これは絶対に枯らすわけにはいきません。 野生種を掘り取ってくるという邪悪な行為の片棒を担いでしまったわけですから。 1株が3株に増えた、なんて喜んでいる場合じゃありません。 室外機の前で踏ん張っているなあ、なんて、感心している場合じゃありません。 花が終れば、狭い庭ではありますが、エビネラン様をBESTの位置に植え替えることにします。 |
シャガって花は2010-04-14 Wed 10:55 今、わが庭は花盛りシーズンを迎えつつあります。 シャガ、ツバキ、ベニバナマンサク、チューリップ、ローズマリー、アジュガ。 愛でる花ではありませんが、アメリカイワナンテン、ヤマモミジも。 クリスマスローズの花は色褪せていますがまだ咲いています。 友人が、時々、携帯メールで庭に咲いた花を写真に撮って送ってくれます。 先日はヤマブキを。昨日はボタンを。 残念ながら、私の携帯はドン臭いので大きな画像は見れないのですが。 (怖くて、見てないとはいえません) さて、シャガについて。 強い。 少々のことではなくなりません。 日が当たらなければ、数年かけて日当たりのいいところに移動してきます。 常緑。 冬場の緑として、重宝します。 葉先が枯れるとみっともないです。 根は浅いので、どんなところでもOKです。 和風でもあり洋風でもあり、庭に一株、いかがでしょう。 我家では庭の至るところにシャガが咲いています。 勝手にあっちこっちに移動して勢力を拡大しています。 とんでもないところに生えてきて、抜くのもかわいそうと、鉢植えにしたものまであります。 ところで、シャガには思い出があります。 むかし、吉野に花見に行ったときのこと。 シャガがたくさん咲いていました。 私たち家族が弁当を食べているところに若いカップルがやってきました。 そして目の前で、男の方が、咲いているシャガを手折ろうとしました。 女にささげようとでも思ったのでしょう。 でも、シャガは花だけそうそう簡単に折れるものじゃありません。 案の定、根っこからポロリと取れました。 根っこは浅いので。 男は慌てたのでしょう。 ボロリと取れたシャガの株をその場に放り出しました。 「こら、ちゃんと植えなおせ!」 と、私は喝を入れたのか、入れなかったのか、もう記憶にありません。 いずれにしろ、恥を知りなさい。 おまえはロミオのつもりかい! |
アジサイ・シャスターデージー・ベゴニア・ハツユキカズラ2009-06-21 Sun 15:34 ユリアプスデージーの脚元にはびこったハツユキカズラ。 冬の間に、徹底的に剪定し、春の芽出しに期待した。 うっとおしさが消えて少々はすっきり。 (こんな角度で見ると、林床の光景にみえないかな) スイレンです。 元々は池にあったものを、今年、睡蓮鉢に移し替えました。 立派に花を咲かせています。(今年3個目~^^) 庭を作り始めた最初から植えてあるガクアジサイ。 株全体が巨大になっています。 なんども小さくしようと試みますが、すぐにテラスの1/3を占めてしまいます。 でも、この季節らしい花なのでとても好きです。 シャスターデージー。 植えてから数年経ちましたが、なかなか増えてくれません。 庭の隅に、普段は雑草と混然となって生えていますが、この白い花は好きです。 これは鉢植えのベゴニア。 コメントなし。 妻は、でかくならないうちに、挿し木でもして増やしてくれと催促しています。 最近の出来事 ①栂池高原の別荘の建て替え計画 ②個人邸の庭のデザイン(今朝も電話が架かって来て、まだできない?…少々お待ちを…) |