カマキリがメダカを食うシーン2012-08-28 Tue 17:01 我が家の睡蓮鉢の周りには色々な生き物が集まります。 以前にも、イタチが睡蓮蜂の水を飲みに来たシーンとか、野鳥が来るシーンなどを掲載してきましたが、今回はカマキリが主役です。 ![]() 水を飲みに来たわけではありません。 狙いはメダカ。 睡蓮のぱっぱが穴だらけですが、この季節になると、バッタの食欲もすさまじく、こうして食い荒らされてしまいます。 で、バッタがすぐ近くにいるのですが、カマキリは目もくれません。 しばらく見ていましたが、メダカがカマキリに捕まるのを目撃するのがいたたまれなくなり、カマキリを睡蓮鉢からかなり離れたところに移動させましたが、翌日・・・ ![]() きっちり、ゲットされていました。 まあ、執念というか、なんというか。 見たところ、オスのカマキリでしょうか。ヨワッチイし。 食われたメダカには気の毒ですが、僕もそれなりに配慮したんだということで、許してもらうしかないですね。 食ったカマキリには、これだけ旨い肉を食って精をつけたんだから、立派な子孫を残しなさい、というしかないですね。 スポンサーサイト
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庭のイタチ君、頻繁に出没2011-12-18 Sun 11:28 |
金魚の繁殖12011-05-13 Fri 13:03 しょうもないことに挑戦しています。 タイトルどおり、金魚の繁殖。 いつも、水槽の水換えをすると、生殖意識が刺激されるのか、水がきれいになると必ずといっていいほど、翌日には雄金魚が雌金魚を追い掛け回します。 そして、あっという間に水は精液で白濁泡立ちまくり。せっかく水換えしたのに。 水槽の底には卵がびっしり。 それをばくばく親金魚が食べています。 ということで、いっぺん金魚の繁殖に挑戦しようということに。 で、まずは、水換えして雄金魚が雌金魚を追い掛け回すことを確認して、荷紐を束にして水槽の中に入れました。 そんなにたくさんの卵は要らない(そんなにたくさんの金魚は飼えない)ので、少しだけ。 荷紐はいわゆる魚巣としての代用品。普通は水草です。 予想通り荷紐に卵が引っ付きました。 それをバケツに入れ、いよいよ金魚の繁殖ミッションのはじまりはじまり。 その様子がこれ ![]() たいした装置ではないのですが、中央のバケツに卵付きの荷紐が入っています。 右のたらいは水換え時用で、左のバケツにはきれいな水を汲み置きしています。 ちなみに、水換えは日に3度ほどしました。 コップで水を少しすくっては捨て。 ものの2分でできる量なので、苦ではありません。 で、中央のバケツの中は、 ![]() エアを強めにかけています。 卵が孵るまでは、強めのエア。(私の勝手な思い込み?) 荷紐がバケツの中にあるのがお分かりいただけますでしょうか。 その状態で、3日経ちました。 外出先から帰ってみると、おおっ、ちっちゃいのがいるじゃありませんか。 4日目、5日目と順調に卵が孵っていきました。 残念なことに、バケツの前に四六時中しゃがみこんでいるわけにもいきませんので、金魚の卵が孵る瞬間を見そびれましたが、いやもう、なんというか心うきうき。 しかし、その時点で問題が発生。 使った荷紐は、薄いフィルムを折りたたんだ物でしたが、その隙間つまりフィルムとフィルムの間に稚魚が挟まって動けなくなっています。取り出そうにも、水中で折りたたんだフィルムを上手く広げるのに大苦戦。 やはり、魚巣として荷紐を使うなら、フィルム折り畳み状のものではなく撚ったものの方がいいですね。 なにはともあれ、もうすべての卵が孵ったのを確認して、荷紐を取り出しました。 その時点ではエアは弱めにしました。 水流が強すぎて稚魚が泳げず、バケツの中を回っていましたから。 もちろん、取り出した荷紐には腐った卵もいっぱいついていました。 だいたい、ちゃんと孵った卵は半分くらいでしょうか。 で、荷紐を取り出した時点のフォト。 ![]() バケツの中です。 写真撮影のため、一時的にエアは止めています。 稚魚の体調は5mmもありません。 もう少し大きくしてみると、 ![]() ちっちゃいのが、見えますでしょう。 まだ数日間は餌やり不要です。 動かず、バケツの底や壁に張り付いてじっとしています。 栄養は体に付いた袋の中に入っています。当座の食料は自前というわけです。 これは常識ですね。 さて、ホームセンターに金魚の稚魚用の餌を買いに。 ということで、この話題は続きます。 |
悲しいことに鯉が2009-04-18 Sat 13:12 昨年、あんなに盛り上がって書いていた「池の鯉を水槽に移すプロジェクト」 残念なことに、ここ2週間ほどのうちに、バタバタッと死んだ。 気にはなっていた。 鯉に元気がない。 餌の食いが悪い。 そこの方でじっとしていることが多い。 つまり水質が落ちている。 水替えをしなくては… が、時間がない。 水替えといえども、手早くしても3時間ほどはかかる。 ということで、あと数日は我慢してもらうことにした。 しかし、鯉にしろ、金魚にしろ、もう限界だったんだよね。 本当に限界に来ている人に、後3日我慢しろ、といってももう、無理~。 体長20cm以上はある鯉が二日続けて死んだ。 金魚の方は、16匹のうち9匹が死んだ。 毎夜、埋葬の儀式を庭でするもの、悲しいので、 すべての「仕事」を無視して、どんなメールも無視して、電話も無視して、 打ち合わせに来いというのも無視して、 巨大水槽2台の水替えをした。 水替えだけではない。濾過槽の掃除もした。 水槽のガラスも磨いた。 本当は、こんなことをしてはいけない。 水替えは水替えだけし、濾過槽の掃除と一緒にしてはいけない。 水質が激減してしまうから。 が、 今回は、これだけの魚が死んだわけだから、そんな悠長なことは言っておれなかった。 ああ、やれやれだ。 実はミニ盆栽の植え替えは2年連続できず。 大事に大事に育ててきた鯉を死なせてしまった。 普通の暮らしに戻らなくては。 「忙しい=充実」ではないのだから。 |
ぱっくんぱっくん、気持ちいい2009-03-17 Tue 08:09 鯉や金魚に餌をやっていて思うことがある。 気持ちよく食いよるなあ~~ 亀を飼っていたときもそうだったな。 パックンパックンだ。 それに比べて人間の食い方は、じわじわダナ。 命のためのパワーというのかな、生きるための気迫というのかな、 が、違うのかもしれない。 朝っぱらから、しょうもないことを思ってしまった。 |